大地再生講座①✨
この間、津山市阿波で開かれた大地再生講座に参加したことを書きます。
きっかけはマタギのりゅうたろうさんからのお誘いで、自然を感じて自然なままに自然の手伝いをするという感覚で大地を再生するという面白い企画でとても興味が湧いたし
りゅうたろうさんが飼われているウルフドッグの『ヨイク』にも逢いたいと軽トラにトトロを乗せて行きました!
トトロは車に慣れていなく、乗せたらすぐヨダレまみれにしてくれます。落ち着かないときは暴れて運転してる時は恐怖です。
四駆の軽バンを買わねば🤔
2時間ちょっとかかり阿波に着いて、さっそくヨイクとの再会を果たしました!
はじめは匂いを嗅いで挨拶。これが1番大事。
左がヨイクで右がトトロ
挨拶を終えると、じゃれあいっこ✨
トトロはお腹を見せてばかり☺️
さて、ウルフ達はおいといて、
大地再生講座の話をします。
開催場所は、阿波にある『大きな木』という
カフェレストラン✨
古民家を改装して中もオシャレです✨
入り口の横には大きな木彫りのオオカミ🐺
たくさんの人が自然に興味をもち参加していました!
午前中は座学で、
気流の流れと水の流れの関係。
土の中にも空気がありコンクリートやアスファルトで人は土を固めたので、土の中の空気が動けず沈殿してガスになっている。
自然界でも土の中の空気が滞っているところがあるけど、ヒヅメの動物たち(鹿や猪など)が土を掘り返してガス抜きしている。
なのでこれを大地再生講座では、動物たちが穴を掘っているところを僕たち人間が手伝って、更に穴を掘ってやれば動物たちは次のガスが溜まった現場に向かうと言う事です。
ただ穴を掘った動物を『害獣』として追い払いますか?
あなたの土地を再生しようとしてくれているのに…。
あまりにも理不尽ですよね?
自分が動物だと仮定して考えてみてください。
一生懸命土が良くなるように働いているだけなのに、罠を仕掛けられたり爆竹で追いやられたりして。
それでも仕事しにまた来るんですから。
とても健気です。
僕の見解ですが畑を荒らす理由は、
山に食べ物が無くなった。鹿や熊が木の実など実る木の皮を剥いで枯らしてしまって、猿や猪の食べ物が無くなって人里に来ている。
狼がいなくなって野生動物が増えバランスがくずれて悪循環になっている。
これだけが原因ではなく考えれば色々ありそうです。
まだまだ書き足りないのですが、長くなるので今日はここまでにします。
ありがとうございました😊
今日のトトロショット🐺
雨が降るからやる気なし😓